味つけ廃鶏・味つけ若鶏 誕生~現在までのヒストリー

現在広く愛されるようになった弊社の味つけ廃鶏・味つけ若鶏を最初に生み出したのは、今からおよそ50年前、豊根村の下黒川地区で1921年に創業した、歴史ある商店「坂口屋商店」を営んでいた胡桃 とよゑさん(2020年ご逝去・享年98歳)です。
奥三河の他地域で徐々に、味付け鶏肉が製造店舗ごとに異なる味つけで販売されるようになった頃、豊根村民からの「豊根でも味付け鶏肉が欲しい」との声を受けてのことでした。
味付けダレの配合は「お酒にもごはんにも合うように、にんにくのパンチをしっかり効かせよう」と、とよゑさん自ら考案。
そして漬け手は2代目となる、とよゑさんの息子嫁・寿子さんに受け継がれました。
寿子さんが漬け手になって30年、3代目となるはずの息子夫婦は、過疎化が進む豊根村で店を継ぐことは厳しく、また、息子夫婦の人生としてやっていきたいことは店を継ぐことではないと、坂口屋商店を継がないことを決めました。

味付け肉消滅の危機!?製造販売だけは引き継ぐことに!

ですが、坂口屋商店が閉店・漬け手が引退してしまえば、味付け肉の製造も終わってしまいます。それは、豊根村で50年にもわたって愛されてきた「村民のソウルフード」の消滅を意味します。
「それだけは避けなければいけない。だって、うちの味付けがなくなったら村民は何を食べるのだろうか」
そう思った2代目漬け手・寿子さんの息子嫁である胡桃 珠音(弊社代表取締役社長)は、味付け肉を守り続けることを決意。味付け肉の製造販売を主軸に、大好きな豊根村の活性化に繋がる様々な事業を展開していける会社を起ち上げることを決めました。
そして2020年10月に個人事業主として「とよね村 胡桃んち」を起ち上げました。商品デザインや価格、販路や商品名をリニューアルし、卸や通販で全国的に売り出していくことにしたのです。屋号名は、寿子さんが「軌道に乗るまで胡桃家みんなで頑張っていこう」という思いでつけてくれたものでした。
そこからCF(クラウドファンディング)やTV放送等で爆発的な反響を受け、2021年7月に「とよね村 胡桃んち」は法人「株式会社Rev.とよね(読み方:リヴトヨネ)」になりました。Revは英語のrevitalize(活性化する)の略です。その名の通り「豊根村を活性化する会社」として、味つけ廃鶏・味つけ若鶏の製造販売を主軸に、地域活性に繋がる様々な事業を展開していけるよう頑張っています。
村民の方々はもちろん、このホームページをご覧くださっている多くの方々に、豊根村で愛されている、歴史あるソウルフードである弊社の味つけ肉を食べていただけるのを、心よりお待ちしております。
ぜひごはんやお酒とともに、ばかうまい時間をお過ごしください。